夕方からは雨がポツポツ。
無農薬で作る野菜は本当に手間暇がかかるので値段が高いのも納得。本当は都内に出せば価格は上がるけど、地産地消の考えでやっているからとほとんどを県内へ出荷しています。もっと生産者の方が増えるといいな~と思いますが、食べても作らず、というか国ももっとそういう方への補助をして欲しいですね。少子化対策もそうですが補助の仕方がイマイチ世間とずれているような気がします。
旅館のお客様全員にこういった食材を出すには生産者の増加が不可欠なのです。
70歳の平井さんは保険証いらずの健康体。大変だけど、作るのが生きがいだそうです。いかに食べ物が体に影響するのか改めて考えさせられました。本当にこういう方が地元にいるなんて力強いなって思います。これから忙しくなる季節ですが頑張ってください!
最後に味噌作りと漬けものつくりに参加することを約束して帰路へと向かいました。
近いうちに調理人を連れて行こうと思います。本来は自主的に行くものと思いますが手伝ってみて食材のありがたさがわかるはず。
まだまだスタートしたばかりです。
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